電子書籍おすすめ20サイトをご紹介！

昨今、パソコンやスマホで読書を済ませられる電子書籍が人気で、その手軽さや効率の良さから、おすすめのサービスとしてよく挙がります。

インターネットの普及率アップに伴い、パソコンやスマホはひとり一台以上の所持が当たり前になってきました。

漫画購読などの趣味も、いつでも電子機器を開いたついでにできれば、時間的な効率も良く、書籍を持ち歩く手間も省けるのです。

サブスクの流行と共に電子書籍サービスを展開するサイトは徐々に増え、例えば定額料金で漫画が読み放題になったり、クーポンを使って小説や雑誌を定額未満で買ったりできるようになりました。

紙書籍の趣や需要は決して無くなったわけではありませんが、効率面を鑑みた時、やはり電子書籍の存在は非常におすすめなのです。

本記事では、電子書籍サービスおすすめ20サイトをご紹介します。

電子書籍サービスを比較したいという方も、是非ご一読ください。

※記事内容は2023年10月30日時点のものとなります。値段やキャンペーンなどは閲覧日により変更されている場合があるため、公式サイトをご確認ください。

電子書籍サービスのメリット・デメリット

おすすめと言っても、そのメリットやデメリットを知らなくては実態が鮮明になりません。

電子書籍には、紙書籍と異なるメリットとデメリットが当然あります。

メリットから順番に見ていきましょう。

電子書籍サービスのメリット

▼6つのメリット

●すぐに買える、いつでも読める

近くの本屋さんに出向いて目当ての書籍を探してくるのは勿論一般的ですが、これと言って紙書籍に拘っているわけで無い場合は、電子書籍をおすすめしたいです。

本屋さんに行かずとも好きなタイミングで即座に購入できますし、スマホひとつで利用できるため、自宅以外にも旅行先や電車内など、いつでも購読できるのです。

●在庫切れがない

これは電子書籍ならではの特に強いメリットで、必見です。

実際の本屋さんでは、平積みになっている最新作以外は１冊しか取り置きが無いこともあり、欲しい巻だけ本棚から抜けていたということが、誰しもあるのではないでしょうか。

折角出向いたのに希望の巻が無いのでは、ただ無駄なショックだけが残ってしまいます。

かといってわざわざ取り寄せてもらうのも骨の折れることでしょう。

この悩みを払拭してくれるのが電子書籍です。

電子のため「在庫切れ」の概念がそもそもありません。

新作も旧作も売り切れを心配すること無く、読みたいタイミングでの購入が約束されるので、読めない不自由さや入荷待ちのストレスを感じずに済みます。

●場所を取らない

電子書籍は、パソコンやスマホの中に本棚を作れるというのが大きな特徴なため、無論場所を取りません。

増え続ける紙書籍に本棚が圧迫されることも、部屋の隅や机に山積みになることも無いので、気持ちの良い生活ペースを守ることができます。

加えて、場所を空けるために書籍を売りに行く必要が無いので、余計な時間や手間がかかりにくいです。

仕事が忙しい人や、片付けが苦手な人こそ、場所を取らない電子書籍への移行がおすすめです。

●お得に利用できる

電子書籍サービスならではのキャンペーンが充実しているのも、見逃せないポイントです。

各電子書籍のサイトは、独自のクーポン配布や割引キャンペーンを頻繁に行い、ユーザーを喜ばせるのを忘れていません。

例えば、購入した金額の何％かがポイント還元される、何冊かが半額未満で購入できる、そもそも電子書籍は紙の書籍の定価よりも安いなどの個性的なサービスが、挙げきれないほど沢山あります。

キャンペーンの種類が豊富なため、実際の本屋さんで図書カードを使って買い物するよりももっと金額を抑えることが、毎回可能なのです。

●文字のフォントや大きさを変えられる

ユーザーが快適に読書できるよう、多くの電子書籍では、好みに合わせて文字のフォントや大きさを変えられます。

サイトによって提供内容が異なることはありますが、フォントサイズや明るさの変更を行い、読みやすくカスタマイズできるのです。

例えば「Kindle Unlimited」では、背景をセピア調に変えられるほか、フォントも「ゴシック」や「明朝」から選択できる仕様になっています。

文字サイズを拡大した場合には読みやすい分、ページ数が多くなるなど別の点で影響は出ますが、自力で文字の大きさを変えられない紙書籍のように、ルーペや眼鏡をわざわざ使わなくて良いため、サイト内で読書しやすいように工夫できるのは有難い仕組みです。

●読み上げや商品保存の機能がある

全ての書籍にこのオプションが付属しているわけではありませんが、playブックスアプリなどを使えば、読み上げ機能を利用することが可能です。

書籍を自動で読み上げてくれるシステムで、自然な音声の朗読が人気を集めています。

ながら作業に便利なほか、文字を追うのが苦手な人や、長時間の読書に疲労を感じやすい人にも最適です。

そして、電子書籍は保存機能の方も、紙書籍に無いメリットが沢山あります。

紙媒体ではどうしても長期保管すると、日焼けによる黄ばみや色褪せを防ぎきれませんし、チャタテムシなどの餌食になってしまうことも多々あります。

言うまでも無く、電子であれば全て画面の中で完結するため、このような劣化の被害に遭うことがありません。

当然、日焼け防止や虫干しの時間も要らないので、なお手間がかからないのです。

よっぽど紙書籍に拘りがあるとか、紙の古びた感じも好きという場合を除き、黄ばみや虫食いに悩んだことのある人は、電子書籍への乗り換えを考えても良いかもしれません。

また、電子書籍は物によってブラウザ、アプリ、PDFなど様々なデータの形があり、読みやすさや保存のしやすさも、サイトを選ぶひとつの基準になると思います。

電子書籍サービスのデメリット

▼5つのデメリット

●利用するサービスに読みたい本がかならずあるとは限らない

期待を込めて登録したものの、希望の書籍の取り扱いが無いということが、残念ながらあります。

ただ、一部の書籍が見つからないのは実際の本屋さんでも等しく起こりえる現象です。

電子書籍サービスのサイト自体は数多くありますから、必ず目当ての書籍があるか検索をかけてから、本登録に進むのが良いでしょう。

あるいは、掛け持ちもおすすめです。

昨今は、登録料金が完全に無料の都度購入制を設けるサイトも充実していますので、無料のところをいくつか登録するのも、より作品を探しやすくするためのテクニックです。

本屋さんをはしごするより簡単なので、隙間時間に数か所、覗いてみてください。

●通信量がかかる

電子ならではの痛い点として、通信量問題は外せません。

気にせずに次々ダウンロードしていると、あっという間に通信制限がかかってしまうというエピソードも少なくありません。

特に繰り返し読みたいものに限定してダウンロードする、必ずWi-Fi環境があるところで行うなど手の打ちようはあるので、できる範囲で工夫しましょう。

ダウンロードさえ済めば、オフライン環境下でもいつでも閲読できます。

●端末の充電に注意が必要

仕方の無いことではありますが、端末の充電面は常に気にかける必要があります。

ページ数の多い漫画や、カラーページ中心の雑誌はどうしても容量が大きくなり、端末への負担およびバッテリーの減る速度が心配になってくるでしょう。

自宅ではパソコンの電源を頻繁に差す、出かける時は必ずスマホの充電器を持ち歩くなど、簡単に対策は可能です。

また、出先で充電ケーブルを持っていない場合でも、携帯の公式ショップやデパート内に充電スポットの存在を確認できることが増えたため、万が一のピンチにも対応しやすくなってきています。

今やパソコンやスマホの充電を行うのは習慣化したものであり、かさばる紙書籍を毎度持ち歩く必要が無いことの代償としては、そこまで重くないはずです。

日々の習慣と同じ感覚で、こまめにバッテリー状態を確認しましょう。

●貸与や売却はできない

電子書籍は、購入後すぐにパソコンやスマホなどの端末にデータとして取り込まれるため、紙書籍のように貸与が不可能です。

おすすめの作品があっても他者と共有しづらいのはやや惜しまれます。

しかし、貸せない代わりに、返ってこないデメリットを回避できるため、良い方向に考えることもできます。

実際の書籍で貸し借りがあった場合に時折発生する、貸したら借りられっぱなし（＝借りパク）状態に悩んだ人は少なからず居るはずです。

電子書籍は、個人で完結するため、貸し借りで起こりえるトラブルに対しての懸念が要りません。

人との共有面に関しては、貸し借りが簡単でない分、コメントを書き残したり、♡(いいね)機能で評価を上げたり、電子ならではの評判の広げ方が充実していますし、SNS上で感想を交換し合うことで補えます。

また、貸与と同じく売却もできませんが、この点はもともと紙書籍と違って場所を取らないため、読み飽きたら放置で全く問題ありませんし、売りに行く手間も最初から省けているため、むしろ都合の良い点と言えるでしょう。

●サービス終了で読めなくなる

電子書籍サービスを利用するにあたって、特に注意したいのがこの点です。

残念ながらサイト自体のサービス終了に伴って閲覧権限が無くなり、作品を読めなくなることがあるからです。

サービスが終了しても、既に端末やアプリに保存してあるものであれば、読み続けられることが多いため、備えとして、予めお気に入り作品をダウンロードしておくことをおすすめします。

また、これまでの例として、サイトによってはサービス終了に伴い、購入金額を別のポイント（Pontaなど）として返金する、別の会社に情報を引き継ぐ(引継ぎ先のサイトで再度利用可能)といった、様々な対策が講じられてきました。

サービス終了の懸念はなるたけ無いほうが良いですが、万が一そのようなことがあっても、上記のような何かしらの対処は期待して良いかもしれません。

電子書籍の選び方

一言に電子書籍と言っても、サイト数はひとつふたつではありません。

無料クーポン配布や突発的な半額セールなどは最早あちこちで見られ、お得が当たり前となった今は、どこに登録すべきか決め手に悩むことも多いでしょう。

キャンペーン内容以外のポイントをもう一度洗うと、最終的な候補がもっと絞りやすくなります。

▼電子書籍の4つの選び方

1.読みたい作品があるか

最も基本的な事柄として、読みたい作品を扱っているかが挙げられます。

そもそも電子書籍に興味が出るのは、やはり何かしら読んでみたい作品が発生した時が多いでしょう。

多くのサービスは登録前から、どんな作品が扱われているか検索することは可能なので、興味のある作品はひとつひとつ調べてみるのが吉です。

また、希望作品がおぼろげな場合でも、とにかく沢山読みたい人は作品の総数をチェックしてみましょう。

意外なことに、少ないところで20万冊ほど、多いところで数百万冊以上と、サイトごとに作品数はかなり幅があります。

作品の総数が多いほど、好きなジャンルの見つけやすさや、新しい興味発掘にも期待が持てるはずです。

２.料金

電子書籍サービスの料金形態は、定額／都度購入のことが大半で、どちらか好きな方を選択できます。

定額制は、ひと月で３３０円など、支払う料金が決まっています。

多くを望まなければ、それ以上の金額が発生することはありませんが、全くサービスを利用しない月も、平等に料金が発生してしまう点に注意が必要です。

一方の都度購入制の場合は、買い物の時のみ、必要な金額分をチャージする仕組みで、月額料金を払う縛りからの解放が嬉しい反面、金額管理を徹底しなければ、使い過ぎに気づけないことがあるので気を付けましょう。

ふたつを比較し、どちらが自身の買い物スタイルに相応しいか吟味してください。

3.オフラインで読めるか

電子書籍を利用するうえで気になってくるのが、通信量や端末への負担です。

iPhone版やAndroid版では、該当サイト専用のビューアアプリが用意されていることが多く、これを予めインストールしておけば、ネット環境の無い場所でも自由に購読できる準備が整います。

ダウンロード機能やアプリについては、各サイトで使い心地の評価がだいぶ分かれるポイントです。

読み込みの速さや使い勝手の良さは、アプリに寄せられたクチコミが教えてくれます。

嘘の無い生の声なので、非常に参考になるでしょう。

事前に読んでおくと確からしい情報が掴めて、良い決め手を作れると思いますので、要チェックです。

４.読みやすさ、カスタマイズ

最後に、サイトそのものの仕様や使い心地が自分好みか見定めるのも、おろそかにできないポイントでしょう。

縦読み・横読みのどちらもできるか、文字の拡大、フォントの変更が可能か、読み上げ機能はあるのか、など電子書籍サイトならではのカスタマイズ機能たちです。

縦読み・横読みはいずれかに偏っている場合もありますし、読み上げ機能も当たり前に搭載されているわけではありません。

文字の拡大・縮小やフォント変更に関しても同様で、スマホ上で指を動かせば拡大・縮小が何とかできる程度のところもあれば、小説が充実している「honto」のように、文字の大きさやフォントを１０種類以上から選択できるところまであります。

全サイトに全機能揃っているわけでは無いので、電子書籍での読書時に欲しい機能を明確にしてから、該当のカスタマイズ機能が搭載されているところに絞り込んでみると良いでしょう。

おすすめ電子書籍サービス個別詳細

電子書籍サービスのサイトは多数あり、どれも置いてある作品の傾向や登録・利用方法、支払方法が違っています。

人気・知名度共に申し分ない、おすすめの電子書籍サービス２０選を表にまとめました。

扱う作品の好みや慣れている支払方法から鑑みると、自分にしっくりくるものが少しずつ絞られてくるはずです。

（2023年10月30日現在）

	料金	システム(定額・都度購入)	作品数	ダウンロード機能	支払い方法
ebookjapan	登録・月額料金無料	都度購入制	非公開 ※ある記事によると85万冊以上と言われています。	パソコン版では、事前にインストールした「本棚アプリ」、スマホではebookjapaneアプリへダウンロードすれば、オフラインでも購読可能	Yahoo!ウォレット、PayPay、クレジットカード、キャリア決済、BitCashなど
まんが王国	月額制：330円（税込）～11,000円（税込） 都度購入：110円（税込）〜33,000円（税込）	1.都度ポイント追加制 2.月額料金制	14万冊以上	まんが王国ビューアアプリに作品をダウンロードすれば、オフラインでも購読可能	クレジットカード、キャリア決済 ※以下ポイント追加時のみ PayPay、WebMoney、amazon pay、LINE Payなど
コミックシーモア	月額制：330円(税込)～11,000円(税込)	1.都度購入制 2.月額料金制 のいずれかから選択	121万冊以上	事前にインストールした「本棚アプリ」に作品をダウンロードすれば、オフラインでも購読可能	クレジットカード、キャリア決済、PayPay、LINE Pay、PayPal、WebMoney、楽天Edy、NET CASH、Apple Payなど
シーモア読み放題	1.読み放題ライト:月額780円(税込) 2.読み放題フル:月額1,480円(税込)	定額制	14万冊以上※読み放題フル	事前にインストールした「本棚アプリ」に作品をダウンロードすれば、オフラインでも購読可能	クレジットカード、キャリア決済、d払い
ブックライブ	登録・月額料金無料	都度購入制 ※月額で購入できるポイント制もあります。	100万冊以上	事前にインストールした「ブックライブアプリ」に作品をダウンロードすれば、オフラインでも購読可能	クレジットカード、キャリア決済、PayPay、LINE Pay、BitCashなど
DMMブックス	登録・月額料金無料	1.都度購入制 2.月額1,480円(税込)の読み放題プラン(アダルトコミックのみ)	98万冊以上	本棚機能付きの「DMMブックスアプリ」に作品をダウンロードすれば、オフラインでも購読可能	クレジットカード、PayPal、DMMプリペイドカード、DMMポイントキャリア決済
Renta	登録・月額料金無料	都度ポイント購入制	レンタル37万冊以上 購入87万冊以上	アプリ版「Renta!」のインストールが済めば、ダウンロードした作品をオフラインでも購読可能	クレジットカード、キャリア決済、コンビニ決済、PayPay、LINE Pay、BitCashなど
Kindle Unlimited	月額980円(税込)	定額制	約200万冊以上	Kindleアプリからダウンロード可能	クレジットカード、デビットカード、プリペイドカード、キャリア決済、Paidy
dブック	登録・月額料金無料	都度購入制	60万冊以上	dブック専用のアプリインストールで、ダウンロードした作品をオフラインで購読可能	クレジットカード、キャリア決済、dポイント、d払い残高
Amebaマンガ	月額制：330円(税込)～33,000円(税込)	1.コインチャージ制 2.月額料金制	100万冊以上	Amebaマンガ専用アプリのインストールで、ダウンロードした作品をオフラインで購読可能	Amebaコイン決済、マンガコイン決済、クレジットカード決済、キャリ決済、PayPayなど
honto	登録・月額料金無料	都度購入制	72万冊以上	hontoビューアアプリあり。書棚機能付き。	クレジットカード、コンビニ支払い、電子マネー(Mobile Edy・モバイルSuica)、代引き、図書カードNEXT、hontoポイント・クーポン、WebMoney、BitCash、リクルートかんたん支払い、LINE Pay、PayPay、楽天ペイ
U-NEXT	月額2,189円(税込)	定額制※雑誌やオリジナル書籍が読み放題	44万冊以上	U-NEXT専用アプリあり。作品ダウンロード後、オフラインでも視聴・購読可能	クレジットカード、U-NEXTカード・ギフトコード、キャリア決済、楽天ペイ、Amazonアカウント払いなど
auブックパス	月額制 1.マガジンコース:418円(税込) 2.総合コース:618円(税込)※上記コース外の作品は都度購入です	定額制	100万冊以上	ブックパスアプリをインストール後、ダウンロードした作品をオフラインで購読可能	クレジットカード、au PAY残高、auかんたん決済
楽天kobo	登録・月額料金無料	都度購入制	約400万冊	楽天Koboアプリインストール後、ダウンロードした作品をオフラインで購読可能	クレジットカード、各種クーポン、楽天ポイント、楽天キャッシュ
Book☆WALKER	読み放題マンガコース：月額 836円(税込) ※Apple決済/Google Play決済の場合は840円(税込) 読み放題MAXコース：月額1,100円(税込)上記プラン ※外の作品は都度購入です	定額制※読み放題作品以外はつど購入です	132万冊以上	BOOK☆WALKERアプリをインストール後、ダウンロードした作品をオフラインで購読可能	●Webブラウザの場合 クレジットカード支払い、BOOK☆WALKERコイン、読み放題コード ●iOSアプリの場合 AppleID決済 ●Androidアプリの場合 Google Play決済、全額コイン支払い、読み放題コード
楽天マガジン	1.月額料金制418円(税込) 2.年額料金制3,960円(税込)	定額制	1,200誌以上	楽天マガジンの専用アプリをインストール後、ダウンロードした作品をオフラインで購読可能	クレジットカード、デビットカード、楽天ポイント支払い
ブック放題	月額550円(税込)	定額制	マンガ：5万冊以上 雑誌：800誌以上	ブック放題専用アプリをインストール後、ダウンロードした作品をオフラインで購読可能	Yahoo!ウォレット、クレジットカード、ソフトバンクまとめて支払い
Fujisan.co.jp	登録無料	1.定期購読制 2.月額払い制 3.バックナンバー・単品制(都度購入) のいずれかから選択	10,000誌以上	専用アプリ、「FujisanReader」インストール後、デジタル雑誌購読可能	クレジットカード、Web口座振替、コンビニ、ATM、ネットバンキング、Edyなど
SEshop	登録・月額料金無料	都度購入制	約2,900冊	各書籍に「PDF」版あり。会員メニューよりダウンロード可能	クレジットカード、代金引換 、銀行振込、Amazon Pay
漫画全巻ドットコム	登録・月額料金無料	都度購入制	100万冊以上	専用アプリ「MZ Reader」インストール後、ダウンロードした作品をオフラインで購読可能	クレジットカード、コンビニ後払い、Amazon Pay、Google Pay、Apple Pay、auかんたん決済、漫画全巻ポイント ※以下、紙書籍のみ 佐川急便代金引換、PayPal、 銀行振込

各電子書籍サービスのおすすめポイント

人気作品や機能について挙げましたが、いずれも何となく概要に触れた程度です。

各サイトの個性や、クーポンのような目に見えるメリットなど、おすすめに値するポイントはほかにも沢山あります。

ebookjapan

公式サイト：ebookjapan

ebookjapanは配布されるクーポンの割引率が特に高いため、漫画をメインに安く、沢山購読したい人にはおすすめポイントばかりです。

まとめ買いがお得なクーポンやPayPayポイントの大量ゲットなど、曜日ごとに内容を変えながらほぼ毎日何かしらのサービスが期待できます。

▼人気作品(10作)

まんが王国

公式サイト：まんが王国

クーポンやポイント還元などの恩恵が沢山あり、数も内容の充実もebookjapanに負けていません。

漫画だけを毎日お得に読みたい人、あるいはログインボーナスで貯められるポイントが多いため、頻繁にログインできる人には特におすすめです。

▼人気作品(10作)

コミックシーモア

公式サイト：コミックシーモア

同じく漫画中心のebookjapanや、まんが王国よりも作品総数が多く、かなり優秀です。

ライトノベル・小説・実用書に使えるクーポンの用意もあって漫画以外のジャンルに触れたい人への心遣いも素晴らしいため、とにかく沢山の作品にお得に出会いたい人におすすめです。

▼人気作品(10作)

シーモア読み放題

公式サイト：シーモア読み放題

コミックシーモアにはふたつの読み放題プランがあります。

それぞれ読める冊数とジャンルが異なっており、公式からは、14万冊以上揃っていて全ジャンルカバーされている、「読み放題フル」がプッシュされています。

大人向けのBLなどが特に沢山あるので、日頃からBLの漫画やライトノベルを読む人は向いていると言えるでしょう。

▼人気作品(10作)

ブックライブ

公式サイト：ブックライブ

購入時にTポイントを貯められる仕組みが個性的です。

割引キャンペーンや作品数も申し分ないため、Tポイントカードを定期的に使う人には、特に一石二鳥の感じがあります。

▼人気作品(10作)

DMMブックス

公式サイト：DMMブックス

DMMブックスは一般向けの漫画のほかに成人コンテンツやフルカラー漫画のコーナーが充実しています。

普段触れにくいカラー漫画を積極的に読んでみたい人や、割引や読み放題プランを利用しながらアダルトコミックをお得に堪能したい人に、おすすめです。

▼人気作品(10作)

Renta!

公式サイト：Renta!

漫画のレンタル機能を前面に押し出すサイトのため、購入は悩ましくとも、レンタルならしてみたいという慎重派な方にぴったりです。

レンタルで気に入った作品は、購入金額－レンタル金額の差額を払えば即購入できるのが、ほかと違うおすすめポイントでしょう。

▼人気作品(10作)

Kindle Unlimited

公式サイト：Kindle Unlimited

Kindle Unlimitedは、漫画や雑誌ばかりでなく、和書・洋書など小説も幅広く扱っています。

ジャンルを問わず読書が好きで、月に２冊以上何かしら読む人は、割とすぐに元が取れるため、おすすめです。

▼人気作品(10作)

dブック

公式サイト：dブック

dアカウントやｄポイントのシステムが目立ちますので、ドコモ契約時に作成済みの人は特に入りやすいでしょう。

ｄブック利用時も、ｄポイントを使用しての買い物やポイント還元がお得なため、ｄアカウントを既に所持している、もしくは日頃からｄ払いなどで使い慣れている人には恩恵が多く、おすすめです。

▼人気作品(10作)

Amebaマンガ

公式サイト：Amebaマンガ

作品総数こそまだまだ控えめなAmebaマンガですが、素人にも分かりやすく漫画の魅力を伝えてくれるサイトとしてはピカイチでしょう。

編集部が直に関わり、おすすめ漫画の特集ページを組んだり、実際のページをチラ見せしてくれたりと、楽しめるように作ってくれています。

新規登録者限定で安く購入できるクーポンもありますし、まだ電子書籍や漫画の知識が浅い、あるいはこれから新しいジャンルに飛び込みたい初心者さんにおすすめの、親切なサイトです。

▼人気作品(10作)

honto

公式サイト：honto

実際の書店と連携し、数百万冊以上の、あらゆるジャンルが揃うのはhontoだけです。

漫画や雑誌などの娯楽から教材までほとんど網羅され、あらゆるニーズに応えてくれます。

加えて紙書籍と電子書籍どちらもあるので、実際の大型本屋さんの上位互換版のような感じもあります。

丸善やジュンク堂などの名前に安心したい人や、とにかく種々雑多に書籍を読み漁りたい人に最適です。

▼人気作品(10作)

U-NEXT

公式サイト：U-NEXT

漫画や雑誌の購読のほかに、映画やアニメなどの動画コンテンツを楽しめるのはU-NEXTだけです。

動画も同時に楽しみたい人、映画が好きな人、ファミリーアカウントを共有できそうな家族や知人が居る人は、殊に得できる場面が多いため、おすすめです。

▼人気作品(10作)

auブックパス

公式サイト：auブックパス

低価格での読み放題なので、単純にお得です。お金を掛けにくい学生さんや、様子見で始めたい初心者にも最適と言えるでしょう。

また、au利用者であれば、携帯料金との合算払いが叶うため、auを使っている方は特におすすめできる幅が広がります。

▼人気作品(10作)

楽天kobo

公式サイト：楽天kobo

楽天ポイントを貯めている＋普段使いしている人は必見のサイトです。

人気漫画や写真集、小説も広くあるため、楽天ポイントを利用しながら、どの分野も次々読みたい人におすすめです。

▼人気作品(10作)

Book☆WALKER

公式サイト：Book☆WALKER

セット売りをメインサービスのひとつとして挙げているため、人気漫画や好きなライトノベル作品をまとめて購入したい人向けになっています。

キャッシュバックシステムも豊富なので、普段抵抗のあるまとめ買いを比較的しやすくなっているのがポイントです。

▼人気作品(10作)

楽天マガジン

公式サイト：楽天マガジン

雑誌が好きで定期的に購読する人や、毎月追いかけている雑誌がある人には知っておいてほしいサイトです。

雑誌１、２冊ほどで簡単に元が取れてしまうこと、バックナンバーも探せること、楽天ポイントを貯めていれば更に嬉しいなど、雑誌読者にとって一押しのポイントがいっぱいです。

アカウント共有もできる範囲で利用すれば、価格をぐっと抑えられます。

▼人気作品(10作)

ブック放題

公式サイト：ブック放題

雑誌の読み放題が売りのため、漫画よりも雑誌を日常的に読む人の方がマッチしています。

また、マルチアカウントの最大利用で金額を２桁に抑えられるのが、やはり見逃せない強みでしょう。

周りに、雑誌好きでアカウントを共有できそうな家族や知人が多い人ほど必見のサイトです。

▼人気作品(10作)

Fujisan.co.jp

公式サイト：Fujisan.co.jp

雑誌やテキストの定期購読が中心のため、サボりから脱して定期的な勉強を癖付けたい人など、自由度よりも何らかの形にはまりたい人向けです。

また、絵本の取り扱いも多いため、お子さんに絵本を贈りたいママさんにもおすすめできます。

▼人気作品(10作)

SEshop

公式サイト：SEshop

漫画読み放題などの電子書籍サイトとは完全に別物で、翔泳社で扱うプログラミングやその他資格のテキストが勢揃いしています。

特定の分野を勉強している人、翔泳社を日頃から贔屓にしている人には使いやすいでしょう。

▼人気作品(10作)

漫画全巻ドットコム

公式サイト：漫画全巻ドットコム

電子書籍版も勿論充実していますが、紙書籍のまとめ売りが得意なサイトのため、紙書籍派の人にこそおすすめポイントが多いです。

特定の漫画のオリジナルグッズが嬉しいばかりか、何十巻もの漫画を隙間なく丁寧に梱包してくれることや、ブックカバーを無料で付けられる点が、とても好感を持たれています。

▼人気作品(10作)

まとめ

だいぶ、各サイトのおすすめポイントや特徴が掘り下げられ、違いが明白になってきたのでは無いでしょうか。

最後に大事な機能面とメインジャンルをもう一度おさらいします。

（2023年10月30日現在）

	料金	システム(定額・都度購入)	作品数	ダウンロード機能	支払い方法
ebookjapan	登録・月額料金無料	都度購入制	非公開 ※ある記事によると85万冊以上と言われています。	パソコン版では、事前にインストールした「本棚アプリ」、スマホではebookjapaneアプリへダウンロードすれば、オフラインでも購読可能	Yahoo!ウォレット、PayPay、クレジットカード、キャリア決済、BitCashなど
まんが王国	月額制：330円（税込）～11,000円（税込） 都度購入：110円（税込）〜33,000円（税込）	1.都度ポイント追加制 2.月額料金制	14万冊以上	まんが王国ビューアアプリに作品をダウンロードすれば、オフラインでも購読可能	クレジットカード、キャリア決済 ※以下ポイント追加時のみ PayPay、WebMoney、amazon pay、LINE Payなど
コミックシーモア	月額制：330円(税込)～11,000円(税込)	1.都度購入制 2.月額料金制 のいずれかから選択	121万冊以上	事前にインストールした「本棚アプリ」に作品をダウンロードすれば、オフラインでも購読可能	クレジットカード、キャリア決済、PayPay、LINE Pay、PayPal、WebMoney、楽天Edy、NET CASH、Apple Payなど
シーモア読み放題	1.読み放題ライト:月額780円(税込) 2.読み放題フル:月額1,480円(税込)	定額制	14万冊以上※読み放題フル	事前にインストールした「本棚アプリ」に作品をダウンロードすれば、オフラインでも購読可能	クレジットカード、キャリア決済、d払い
ブックライブ	登録・月額料金無料	都度購入制 ※月額で購入できるポイント制もあります。	100万冊以上	事前にインストールした「ブックライブアプリ」に作品をダウンロードすれば、オフラインでも購読可能	クレジットカード、キャリア決済、PayPay、LINE Pay、BitCashなど
DMMブックス	登録・月額料金無料	1.都度購入制 2.月額1,480円(税込)の読み放題プラン(アダルトコミックのみ)	98万冊以上	本棚機能付きの「DMMブックスアプリ」に作品をダウンロードすれば、オフラインでも購読可能	クレジットカード、PayPal、DMMプリペイドカード、DMMポイントキャリア決済
Renta	登録・月額料金無料	都度ポイント購入制	レンタル37万冊以上 購入87万冊以上	アプリ版「Renta!」のインストールが済めば、ダウンロードした作品をオフラインでも購読可能	クレジットカード、キャリア決済、コンビニ決済、PayPay、LINE Pay、BitCashなど
Kindle Unlimited	月額980円(税込)	定額制	約200万冊以上	Kindleアプリからダウンロード可能	クレジットカード、デビットカード、プリペイドカード、キャリア決済、Paidy
dブック	登録・月額料金無料	都度購入制	60万冊以上	dブック専用のアプリインストールで、ダウンロードした作品をオフラインで購読可能	クレジットカード、キャリア決済、dポイント、d払い残高
Amebaマンガ	月額制：330円(税込)～33,000円(税込)	1.コインチャージ制 2.月額料金制	100万冊以上	Amebaマンガ専用アプリのインストールで、ダウンロードした作品をオフラインで購読可能	Amebaコイン決済、マンガコイン決済、クレジットカード決済、キャリ決済、PayPayなど
honto	登録・月額料金無料	都度購入制	72万冊以上	hontoビューアアプリあり。書棚機能付き。	クレジットカード、コンビニ支払い、電子マネー(Mobile Edy・モバイルSuica)、代引き、図書カードNEXT、hontoポイント・クーポン、WebMoney、BitCash、リクルートかんたん支払い、LINE Pay、PayPay、楽天ペイ
U-NEXT	月額2,189円(税込)	定額制※雑誌やオリジナル書籍が読み放題	44万冊以上	U-NEXT専用アプリあり。作品ダウンロード後、オフラインでも視聴・購読可能	クレジットカード、U-NEXTカード・ギフトコード、キャリア決済、楽天ペイ、Amazonアカウント払いなど
auブックパス	月額制 1.マガジンコース:418円(税込) 2.総合コース:618円(税込)※上記コース外の作品は都度購入です	定額制	100万冊以上	ブックパスアプリをインストール後、ダウンロードした作品をオフラインで購読可能	クレジットカード、au PAY残高、auかんたん決済
楽天kobo	登録・月額料金無料	都度購入制	約400万冊	楽天Koboアプリインストール後、ダウンロードした作品をオフラインで購読可能	クレジットカード、各種クーポン、楽天ポイント、楽天キャッシュ
Book☆WALKER	読み放題マンガコース：月額 836円(税込) ※Apple決済/Google Play決済の場合は840円(税込) 読み放題MAXコース：月額1,100円(税込)上記プラン ※外の作品は都度購入です	定額制※読み放題作品以外はつど購入です	132万冊以上	BOOK☆WALKERアプリをインストール後、ダウンロードした作品をオフラインで購読可能	●Webブラウザの場合 クレジットカード支払い、BOOK☆WALKERコイン、読み放題コード ●iOSアプリの場合 AppleID決済 ●Androidアプリの場合 Google Play決済、全額コイン支払い、読み放題コード
楽天マガジン	1.月額料金制418円(税込) 2.年額料金制3,960円(税込)	定額制	1,200誌以上	楽天マガジンの専用アプリをインストール後、ダウンロードした作品をオフラインで購読可能	クレジットカード、デビットカード、楽天ポイント支払い
ブック放題	月額550円(税込)	定額制	マンガ：5万冊以上 雑誌：800誌以上	ブック放題専用アプリをインストール後、ダウンロードした作品をオフラインで購読可能	Yahoo!ウォレット、クレジットカード、ソフトバンクまとめて支払い
Fujisan.co.jp	登録無料	1.定期購読制 2.月額払い制 3.バックナンバー・単品制(都度購入) のいずれかから選択	10,000誌以上	専用アプリ、「FujisanReader」インストール後、デジタル雑誌購読可能	クレジットカード、Web口座振替、コンビニ、ATM、ネットバンキング、Edyなど
SEshop	登録・月額料金無料	都度購入制	約2,900冊	各書籍に「PDF」版あり。会員メニューよりダウンロード可能	クレジットカード、代金引換 、銀行振込、Amazon Pay
漫画全巻ドットコム	登録・月額料金無料	都度購入制	100万冊以上	専用アプリ「MZ Reader」インストール後、ダウンロードした作品をオフラインで購読可能	クレジットカード、コンビニ後払い、Amazon Pay、Google Pay、Apple Pay、auかんたん決済、漫画全巻ポイント ※以下、紙書籍のみ 佐川急便代金引換、PayPal、 銀行振込

総評

こうして見ると、やはり電子書籍なので、何かしらのダウンロード機能やオフラインで購読するための工夫は、どこもきちんとなされています。

それ以外の点で比較したほうが、絞り込みの近道になりそうです。

見極めポイントとして大事なのが、以下の４つでしょう。

これらが最も外せません。

１に関しては、自分の使用目的が明らかであれば簡単に絞り込めます。

小説や漫画、雑誌購読などの趣味領域なのか、勉強のためなのか、です。

漫画や雑誌は、それ専用の読み放題サイトや、小説や教材を一切置かないところさえあるため、そこを目がけていけば良いですし、逆に一般小説や勉強のテキストは、全書籍ジャンルを揃えるサイトでお目にかかれることが多いです。

目的が決まったら２の、金額や支払い方法を確認しましょう。

月額料金制と都度購入制のどちらが自分の購入スタイルに合っているかは、熟慮の必要があります。

一度定額制で決定すれば、その範囲内で自由に利用できますが、どうしてもすぐ欲しい書籍が発生した場合に、追加で料金を払うことも当然ありますし、逆に全くサイトにログインしない月も、料金発生の対象になるのです。

一方の都度購入制は、登録料金こそ無料のことが多いですが、ひと月に支払った金額をいちいち記憶しなければ、買い過ぎによって思いのほか高額になることが無いとも言い切れませんので、完全に自己責任・自己管理の世界です。

どうしても料金形態を決めにくい場合に、各サイトの支払い方法や、３のキャンペーンの内容を調べてみると、良い手助けになるでしょう。

支払いシステムはクレジットカードを筆頭に、キャリア決済やPayPay、各種ポイントカードなど沢山の種類があり、サイトごとに異なっています。

例えば携帯との合算払いが便利だと思う場合は、ｄブックやブックパスがそれに当てはまりますし、ほかにもPayPayや楽天カードのポイントを常に貯めている場合は、それらの使用で何かしらのダブルチャンスを行っているサイトもあるのです。

このようなダブルチャンスのキャンペーンだけでなく、再三お伝えした通り、登録後に得られる割引クーポンは、サイトによって系統が違っているため、比較して一番金額を抑えられるところを選びましょう。

ここまで来て、まだいまいち決め手に欠ける時は、４.その他、各サイトの特徴をひとつずつチェックしてください。

一例を挙げると、「紙書籍と電子書籍の両方から選べる」「購入でオリジナル特典が付いてくる」「映画やアニメも観られる」など、要するに電子版の書籍を読むこと以外のオプションです。

このような中からひとつでも、「これができたら嬉しい」ポイントが何かしら見つかると思いますので、最後のひと押しは各サイトの個性に頼ると、登録後も満足が続いて快適に利用できるでしょう。

電子書籍サイトは、登録後に得られる要素が読書以外にも様々ありますので、おすすめポイントやメインターゲットもそれぞれ少しずつ違います。

どこもメリットが豊富なため、悩ましいですが、上記のような点を比べれば、最も気持ち良く使えるサイトに出会えるはずです。