本ページにはプロモーションが含まれています

ブックパスの評判は?クチコミをもとにメリット・デメリットを徹底解説

近年、雑誌や漫画などの紙の書籍が電子データ化した電子書籍サービスがますます人気となっています。通勤中やちょっとした待ち時間など、場所を選ばずいつでも本を楽しめる画期的なサービス。

数ある電子書籍サービスの中から、今回は「ブックパス」について紹介します。

「ブックパスってどのくらい品揃えが良いの?」「ユーザーの使用感やクチコミが知りたい!」といった気になる評判もまとめてみましたので是非ご覧ください!

※記事内容は2023年8月7日時点のものとなります。値段やキャンペーンなどは閲覧日により変更されている場合があるため、公式サイトをご確認ください。

ブックパスの特徴

出典:auブックパス公式サイト

公式サイト:auブックパス

「ブックパス」とは、KDDIが運営する電子書籍サービス。スマートフォンやタブレットなどのデバイスで数多くの書籍を楽しめます。「auの利用者だけしか利用できないのかな?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、au IDを作成すれば誰でも利用することが可能です。

ブックパスは月額料金が他の電子書籍サービスよりお手頃なのも人気である理由のひとつ。

サービス概要

前述のとおり、ブックパスはau IDがあれば誰でも利用ができます。書籍のジャンルも豊富で、取り扱っている本の総数は100万冊以上!

無料で読める書籍コーナーが常設されており、月額を払わずともブックパスを楽しめます。さらに、月額利用でも他の電子書籍サービスよりも安い料金なので継続しやすいのも嬉しいポイントです。

支払い方法は以下の方法から選択可能です。

・クレジットカード決済(VISA/Master card/JCB/American Express/Diners Club)

・au PAY

・auかんたん決済(通信料と合算での支払い)

・Pontaポイント

また、購入金額に応じてPontaポイントも貯められ、本の購入にも利用ができます。

料金・システム

◎無料

 ・月額料金なし:無料表記のある電子書籍が閲覧可能

◎単品購入

 ・月額料金なし:読みたい本の料金だけをお支払い

◎読み放題

 ・読み放題プラン(総合コース):月額618円(税込)

 ・読み放題プラン(マガジンコース):月額418円(税込)

※総合コースまたはマガジンコースの解約はいつでも可能です。

auのスマホ・携帯を利用していない方でもau IDが取得可能です。

→au IDについて

読み放題プランにおいて、初回登録から30日間は無料で利用可能です。

(2023年8月7日時点)

ジャンル

ブックパスではコミックだけではなく、雑誌も豊富に取り扱っております。

「読み放題プラン:総合コース」はブックパス内の「読み放題」作品が全て閲覧可能、「読み放題プラン:マガジンコース」では、300誌以上の雑誌を読むことが可能です。

※読み放題プランの対象商品には「読み放題」のロゴが表示されています。それ以外の作品は個別で購入する必要があります。

扱っているジャンルは以下をご参考ください。

コミック・小説

  • 男性向けマンガ(少年コミック、青年コミック など)
  • 女性向けマンガ(少女コミック、女性コミック など)
  • 小説(国内小説、海外小説、ライトノベル など)

マガジン、実用書

[時事ニュース/ビジネス]

  • 政治(経済、国際ニュース、政治、オピニオン など)
  • ビジネス(株、マネープラン など)
  • 芸能関連(週刊誌 など)
  • エンタメ関連(音楽、映画、テレビ、アニメ など)

[趣味/実用]

  • 男性向けマンガ雑誌(少年雑誌、青年雑誌 など)
  • 女性向けマンガ雑誌(少女雑誌、女性雑誌 など)
  • 女性向けファッション(ヤング、ミドル、アダルト、着物、コスメ、ビューティ など)
  • 男性向けファッション(ヤング、ミドル、アダルト など)
  • スポーツ(スポーツ関連、アウトドア)
  • ホビー&カルチャー(ゲーム、鉄道、車 など)
  • 旅行(タウン情報、レジャーや時刻表 など)
  • 暮らし(料理、家庭、インテリア、DIY、ペット など)
  • トレンド(グルメ、トレンドもの など)

[職業/教育]

  • アート(美術、デザイン、建築 など)
  • IT関連(パソコン、スマホ、プログラミング など)
  • 歴史関連(文芸、語学、宗教 など)
  • 教育(商業誌、子ども用雑誌 など)

作品数・ダウンロード機能

◎作品数:総数100万冊以上

※2022年9月1日時点での単品購入対象作品数

◎ダウンロード機能:あり

※ダウンロードができるのはスマートフォンかタブレットのみとなります。パソコンにはダウンロード機能はなく、オンライン状態でしか利用できません。

サービスの特徴・強み

ブックパスのサービスとして、以下のような特徴があげられます。

  • au IDがあれば誰でも利用可能
  • 本の購入に応じてPontaポイントが付与される
  • 無料でも楽しめるコミックあり
  • 毎月3がつく日は「三太郎の日」としてお得な割引やクーポンあり

参考:auブックパス(2023年8月7日時点)

ブックパスのメリット

料金がとにかく安い!

ブックパスの料金はマガジンコースで月額418円(税込)、総合コースでも月額618円(税込)です。

電子書籍読み放題サービスでもよく利用される、Amazonの「Kindle Unlimited」は月額980円(税込)ですので、高コストパフォーマンスであるのが分かります。

料金を重視している人にとって、ブックパスはかなりオススメと言えるでしょう。

家族でも安心して楽しめる「セーフサーチ機能」

パソコン、スマートフォン、タブレットで利用が可能なブックパスですが、一方で成人向けコンテンツも取り扱っているので家族で利用したいと考えている方には誤って表示されてしまわないか不安に思われるかもしれません。

そこで便利な機能なのが「セーフサーチ機能」。パソコンのwebサイトからマイページヘアクセスし、セーフサーチ機能をオンにすると、成人向けコンテンツが非表示となり安心してお子さんとも共有することができます。

配布されるクーポンが多い

ブックパスでは、他の電子書籍サービスよりも値引きクーポンが多く配布されています。

期限付きなので更新されていないか定期的にチェックする必要はありますが、お目当ての本が値引きされる場合は大変お買い得な仕様です。

→配布クーポン詳細

ブックパスのデメリット

無料で読めるコンテンツに偏りがある

ブックパスは無料で読めるマンガなどが取り扱われていますが、対象作品は最新刊よりは少し前に発刊されたものであったり、成人向けの作品が多かったりとジャンルに偏りが見られます。

また、期間が設けられているため気付けば無料対象外となり、後でゆっくり読もうと思ってもできないケースがあります。期間も作品ごとに短い場合などありますので、こまめなチェックが必要です。

アプリの動作が重いときがある

ブックパスアプリはコンテンツの多さからか、アプリの立ち上げや本の読み込みに少々時間がかかっている傾向があります。外出時や隙間時間の際に立ち上げが重いと気になってしまいますよね。

さらに、ブックパスアプリ内では読めない作品もあり、その場合はブラウザからアクセスし閲覧するといった動作をしなければなりません。アプリ内で全て完結できないところで不満だと感じるユーザーも多いようです。

配信日が遅い場合がある

読み放題プランで読める雑誌ですが、一部遅れての配信になっているものもあるそうです。新しい雑誌を早く読みたい人には少し使いづらさを感じるかもしれません。とはいえ、全ての雑誌が該当するわけではないので、まずは気になる雑誌の配信日をチェックしてみるのも良いでしょう。

ブックパスの評判

ブックパスの基本料金やジャンルなど紹介しましたが、実際に利用しているユーザーはどういった使用感を抱いているのかSNSなどから調べてみました。

良いクチコミ・評判

上記以外にも、ブックパスは料金の安さとクーポンの多さで高い評価を得ていました。

オンライン購入によって雑誌をいつでも購入できる、保存用としても活用できるといった利便性で継続利用しているユーザーも見かけました。

悪いクチコミ・評判

※あくまでも個人の感想です

一方では、操作性による使いづらさに対してあまり肯定的ではない意見が多くありました。システムの更なる改善などを待ちましょう。

ブックパスがおすすめな人

ユーザーの評判もふまえて、総合的にブックパスはこんな方にオススメです。

  • 電子書籍において料金をとにかく抑えたい
  • 好きな雑誌が複数あり、定期的に購入したい
  • auでの通信料と合算して効率よくポイントを貯めたい
  • 家族と共有を考えてる
  • au PAYやPontaポイントをよく利用する

登録方法と解約方法

それでは、会員登録の方法と解約の方法について順番に説明いたします。

登録方法

au IDの登録

まずはau IDがなければブックパスを利用できないため、まだ登録していない場合はau IDの新規登録から行います。「auブックパス」の画面右上にある『ログイン』マークを選択し、『利用規約に同意してau IDを新規登録』を選択します。

※ブックパス対応環境一覧

※既に登録済みの方は『利用規約に同意してau IDでログイン』を選択してください。

画面の説明に従って選択、必須事項を入力し、au IDとパスワードの登録をします。

無料コンテンツのみの利用や単品購入が目的の方は以上でブックパスの利用が可能です!ブラウザ版のブックパスからも閲覧ができますが、アプリ版のブックパスをインストールしておけばオフライン時でも読めるダウンロード機能があるのでオススメです。

読み放題プラン(月額制)の登録

auブックパス」の画面右上にある『ログイン』マークを選択し、画面がログイン状態になったらサイト下部にある『初めての方へ』を選択します。

選択するとブックパスについての案内画面へかわりますので、『読み放題プラン(総合コース)』または『読み放題プラン(マガジンコース)』の『初回30日無料で今すぐ試す』を選択します。

注意事項や利用規約をよく読み、登録内容に問題が無ければ「上記2つの規約に同意します」にチェック、『「読み放題プラン(マガジンコース)」に入会する』を選択します。

その後も必要に応じて必須事項や支払い方法を入力して完了です。

解約方法

auブックパス」の画面右上にある『ログイン』マークを選択し、画面がログイン状態になったら再度同じ画面右上にある『マイページ』を選択します。

マイページ先にある『読み放題プラン退会』を選択して、案内に沿って解約の手続きを進めてください。全て記入を終えるとブックパスの「読み放題プラン」解約が完了します。

au ID解約についての詳細

よくある質問

ブックパス利用時によく検索される疑問点をQ&A形式で一部紹介します。

Q:利用しているスマートフォンはauではないけど利用できる?

A:利用可能です。他au以外の電話会社(docomo、Softbankなど)を利用している方でもau IDの作成、およびブックパスが利用できます。また、機種変更をしたり、電話会社を変更した場合でも同じau IDを利用する事で引き続き楽しむことが可能です。

Q:Wi-Fi環境下でなかったり、オフラインのときでも利用はできる?

A:利用可能です。電子書籍の購入やダウンロードにはインターネットが繋がる環境が必要ですが、事前にダウンロードが完了していればオフラインの状況でも閲覧できます。

Q.:auを一度解約した後でも今まで購入した本は読めるの?

A.:「電話番号型au ID」から「メールアドレス型au ID」への変更を行えば、今まで購入した本は引き続き読むことができます。

「電話番号au ID」から「メールアドレス型au ID」への変更方法

まとめ

以上、ブックパスの基本情報や評判をまとめさせていただきました。

月額料金の安さ、さらに月額を支払わずとも本を一部読むことができることがブックパスの強みと言えるでしょう。購入時にPontaポイントも付与され、クーポンも多いため、読んでみたかった書籍に手を伸ばしやすくなるのも読むモチベーションも上がって嬉しいですよね。

初回30日間は読み放題プランが無料なので、この機会に是非お試ししてみてはいかがでしょうか!

公式サイト:auブックパス